☆OKATAN☆オオタニシ

☆飼育環境☆

最大サイズ：殻長7cm程度

飼育水槽：30㎝～

水温：10～28℃

水質：弱酸性～弱アルカリ性

餌：コケや水草など

人工飼料餌付け難度：ー

混泳難度：容易

水槽内繁殖：容易

寿命：3〜5年程度

＊上記スペックは、生体の状態維持を保証するものではございません。

水質変化や高水温には比較的弱いため、水量の多い水槽での飼育が望ましいです。

餌は水槽壁面に生えるコケや水草、タンクメイトの餌の残滓などを食べるため、特に注意して餌を与える必要はないですが、水質変化と餌不足に弱いため、飼育は簡単なようで意外と難しい種でもあります。

☆OKATAN☆オオタニシ

販売個体サイズ：殻長4cm以上

雌雄：指定不可

採集地：主に岡山県（天然採集）

採集可能時期：5〜11月

標準和名：オオタニシ

学名：Bellamya(Cipangopaludina) japonica

分類：原始紐舌目タニシ科Bellamya(Cipangopaludina)属

自然分布：北海道〜九州、朝鮮半島

保全状況評価：準絶滅危惧（NT)

繁殖期：6〜9月

基本的には池沼など水の綺麗な止水域に生息するが、河川に生息する個体群も稀にいます。

雌雄異体で、春から夏にかけて繁殖を行います。

壁面や岩肌のコケや底のデトリタスを摂食したり、水中に漂っている浮遊物を

濾過摂食します。

コケ取り職人としてはイシマキガイには劣るものの、水質安定能力は非常に高く、タンクメイトとしては非常に優秀な種です。

注：基本的に在庫として置いておりません。ご注文を頂いてからの採集となるためお時間を少し頂きます。

注：殻にコケをまとった個体も混入することがあります。

ＯＫＡＴＡＮ（本店）