☆OKATAN☆ニホンヒキガエル

☆飼育環境☆
最大サイズ：体長17㎝強
飼育水槽：30㎝～（要フタ）
温度：25～29℃（適温）
餌：虫・ネズミなど
人工飼料餌付け難度：不明
寿命：3〜10年

＊上記スペックは、生体の状態維持を保証するものではございません。


通気性の良い飼育ケースで且つ清潔な環境で飼育します。ある程度の湿度は必要ですが、湿度が高すぎたり飼育ケージ内が不衛生だと病気になります。

温度は夏期は直射日光を避けた涼しい場所、冬期は極度に低温になる場所を避ければ常温で問題ないです。

保湿力の点から土や園芸用水苔等を敷き、水場を設けるといいです。

餌は昆虫を食べます。馴れればピンセットや手からでも餌を食べるようになります。人工飼料は手から餌を食べるようになれば、食べてくれるかもしれません。

飼育ケース内繁殖も可能ですが、広さが必要です。

販売価格
1,800円（税込み）
会員価格
1,440円（税込み）
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カテゴリー
両生類
☆OKATAN☆ニホンヒキガエル
採集地：西日本（天然採集）
採集可能時期：主に3～4月・6～7月の雨の日

標準和名：ニホンヒキガエル
学名：Bufo japonicus japonicus
分類：無尾目ヒキガエル科ヒキガエル属
自然分布：鈴鹿山脈以西近畿地方南部～山陽地方・島根県西部～九州・四国・周辺島嶼
環境省保全状況評価：低危険種（LC）
繁殖期：1〜4月

低地から山地の森林やその周辺の公園や農耕地などに生息しています。亜種のアズマヒキガエルと比較すると都市化進行には弱く、アズマヒキガエルが街中でも見られるのに対し本亜種を街中で見ることはあまりありません。

繁殖期以外のシーズンは水域から離れて生活しており、水をあまり必要としません。

亜種アズマヒキガエルとは鼓膜のサイズで区別します。

注：身の危険を感じた際に、ブフォトキシンという毒を皮膚粘膜から発します。常に発している毒ではないですが、触ったらしっかり手を洗いましょう。