☆OKATAN☆オオヨシノボリ＠高知

☆飼育環境☆

最大サイズ：12cm程度

飼育水槽：60㎝～

水温：5～28℃

水質：弱酸性～中性

餌：活餌・冷凍赤虫・人工飼料

人工飼料餌付け難度：容易

混泳難度：やや難

寿命：3～4年程度

＊上記スペックは、魚の状態維持を保証するものではございません。

水質悪化に弱く、季節の変わり目には白点病に罹患しやすいです。上部ろ過機以上のろ過能力がある設備で飼育するといいです。

雑食性で小さな魚やエビ、付着藻類を好んで食べますが、冷凍赤虫にはすぐに餌付きます。人工飼料も慣れれば食べるようになります。

縄張り意識が強く、同種・同属はよく攻撃し、弱い個体は隅へ追いやられます。他種との混泳はちょっかいはかけますが、口に入らなけらば問題ないです。ただ、大人しすぎる魚との混泳はやはり向きません。

水槽内繁殖は可能なようですが、降海する種のため仔魚期に塩分が必要です。繁殖方法は他のヨシノボリ同様に洞状の石等の壁面に産卵します。

5cm以上　オス

5cm以上　メス

数量

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☆OKATAN☆オオヨシノボリ

雌雄：5cm以上指定可

採集地：日本各地（天然採集）

採集可能期：遠征予定による

標準和名：オオヨシノボリ

学名：Rhinogobius fluviatilis

分類：スズキ目ハゼ科ゴビオネルス亜科ヨシノボリ属

自然分布：北海道を除く日本全国

保全状況評価：―

繁殖期：5～7月

両側回遊型ヨシノボリで、在来ヨシノボリの中ではかなり大型化する種です。

流量のある大河川中流～上流域に好んで生息しますが、源流から河口までの距離が短い河川では、細流にも生息します。流水を好むので流水環境を作るか、エアレーションで溶存酸素量を多めにした方がいいです。

尾鰭付け根の黒色班が太く繋がっているのが特徴で、胸鰭基部にも濃い黒色班があります。

地域によっては陸封された個体群もいるようで、降海個体群よりも成熟サイズ・最大サイズともに小さくなるようです。

ＯＫＡＴＡＮ（本店）