☆OKATAN☆カズサヨシノボリ＠上総丘陵

☆飼育環境☆
最大サイズ：7cm程度
飼育水槽：30㎝～
水温：5～26℃
水質：弱酸性～中性
餌：冷凍赤虫・人工飼料
人工飼料餌付け難度：容易
混泳難度：やや注意
寿命：3年程度

＊上記スペックは、魚の状態維持を保証するものではございません。


雑食性で小さな水生生物や付着藻類を好んで食べます。飼育下では冷凍赤虫や人工飼料にも比較的簡単に餌付きます。

他のトウヨシノボリと比較すると大人しい方で、あまり喧嘩などはしない飼育易い種です。

降海型の種だと予測されるため、仔魚期には塩分が必要だと思われます。産卵自体は洞状の石などの壁面に行います。
販売価格
1,510円（税込み）
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ヨシノボリ属
☆OKATAN☆カズサヨシノボリ＠上総丘陵
採集地：千葉県（天然採集）
採集可能期：不定

標準和名：トウヨシノボリ
学名：Rhinogobius sp.KZ
分類：スズキ目ハゼ科ゴビオネルス亜科ヨシノボリ属
自然分布：千葉県房総半島
保全状況評価：―
繁殖期：4～9月

かつて「トウヨシノボリ橙色型・房総型」と呼ばれた個体群で、基本的には頬に赤斑が入らないとされますが、入る個体もいます。千葉県の上総丘陵を中心に生息するトウヨシノボリですが、「カズサヨシノボリ」の名称は現在では用いないのが大勢のようです。

詳しくは分かっていませんが降海型の種と予想され、山中の河川に生息し、池沼等では見られないようです。

オスの第一背鰭は伸長し、尾鰭基部に橙色斑が出るのが特徴です。この個体群の橙色斑はやや薄いです。