☆OKATAN☆イトヨ（太平洋系陸封型）＠新潟

☆飼育環境☆
最大サイズ：8cm程度
飼育水槽：30㎝～
水温：5～20℃
水質：弱酸性～中性
餌：冷凍赤虫・人工飼料
人工飼料餌付け難度：やや容易
混泳難度：やや注意
寿命：１～２年

＊上記スペックは、魚の状態維持を保証するものではございません。


水質悪化・低酸素に弱く、特に高水温には弱く20℃を超えると水カビ症をすぐ発症していしまいます。

餌は自然下ではヨコエビなどの水生生物を好んで食べます。飼育下では冷凍赤虫にはすぐに餌付きます。人工飼料は少し慣らさなければいけませんが、比較的容易に餌付きます。

若魚期は群れて生活するので問題ないですが、婚姻色を発色したオスは特に気性が荒くなるため、混泳には注意が必要です。

水槽内繁殖は可能ですが、水温を16℃以下に保つ必要があります。
販売価格
1,600円（税込み）
会員価格
1,280円（税込み）
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カテゴリー
その他淡水魚
☆OKATAN☆イトヨ（太平洋系陸封型）＠新潟
雌雄：選別不可
採集地：新潟県（天然採集）

標準和名：太平洋系陸封型イトヨ
学名：Gasterosteus aculeatus subsp.1
分類：トゲウオ目トゲウオ科イトヨ属
自然分布：北海道・青森県・福島県・栃木県・福井県
保全状況評価：絶滅のおそれのある地域個体群（LP）（福島県以南の太平洋系陸封型イトヨ）
繁殖期：4～8月

水草が繁茂する水の澄んだ細流やいい毛に生息しています。

川底に穴を掘り水草などでトンネル状の巣を作り繁殖します。

若魚期は群れを作って生活しますが、成熟すると単独で行動するようになります。繁殖期のオスは腹部が赤くなる婚姻色となり縄張りを持ます。繁殖期のオスの前に下部が赤いものを持ってくると、例え魚とは思えない形のものであっても、執拗に攻撃します。メスは産卵後に、オスは卵が孵化するまで保護した後に寿命を迎えますが、稀に二年目の繁殖に参加する個体もいるそうです。

新潟県の太平洋系陸封型イトヨは栃木県からの移入個体群です。