☆OKATAN☆アカザ（C1-1）＠岡山

☆飼育環境☆
最大サイズ：12cm程度
飼育水槽：30㎝～
水温：5～25℃
水質：弱酸性～中性
餌：活餌・冷凍赤虫・人工飼料
人工飼料餌付け難度：やや難
混泳難度：容易
寿命：5～10年程度

＊上記スペックは、魚の状態維持を保証するものではございません。


水質悪化に弱く、夏場の高水温にも弱いため、比較的飼育難度は高めです。ただ、同種とも他の魚ともケンカはしませんので、混泳は容易です。

餌は冷凍赤虫であればすぐに食べますが、環境に馴れないうちはあまり食べてくれません。臭いに反応して採餌するため、人工飼料にも餌付きます。

繁殖は石の隙間等で行います。水槽内繁殖は不可能ではないもののかなり難しいようです。
販売価格
940円（税込み）
会員価格
750円（税込み）

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カテゴリー
ナマズ類
☆OKATAN☆アカザ（C1-1）＠岡山
雌雄：指定不可
採集地：岡山県（天然採集）
採集可能期：ほぼ周年

標準和名：アカザ（クレード１サブクレード１）
学名：Liobagrus reini species complex Clade1 Subclade1
分類：ナマズ目アカザ科アカザ属
自然分布（C1-1）：主に広島〜兵庫・四国東部・近畿南部
保全状況評価：絶滅危惧Ⅱ類（VU）
繁殖期：5～6月

河川中～上流域に生息する小型のナマズです。夜行性で、日中は瀬の浮石の下等に身を潜めます。夜間は石から出て水生昆虫を捕食します。
繁殖期のオスの頭部は肥大します。

大別すると、遺伝的にも形態的にも異なる個体群が2種存在（クレード1・クレード2）し、さらにそれぞれ遺伝的に異なる集団（サブクレード）が生息しています。

アカザC1-1は"アカザ”の中ではあまり大きくならない集団で、最大でも12cm程度です。体色の茶色みが強く、特に岡山県ではその傾向が顕著です。頭部や各鰭が比較的小さめで、尾鰭は四角に近いほど丸みが少ないです。高知県東部・広島県・島根県・岡山県・兵庫県でアカザC２と混生しており、今のところアカザC2と混生しているのはこの集団しか確認されていないようです。