☆OKATAN☆ニホンナマズ

☆飼育環境☆
最大サイズ：1m近く
飼育水槽：60㎝～
水温：5～30℃
水質：弱酸性～中性
餌：活餌・冷凍赤虫・人工飼料
人工飼料餌付け難度：容易
混泳難度：難
寿命：20～70年

＊上記スペックは、魚の状態維持を保証するものではございません。


最大サイズは平均で60cm程ですが、生涯成長を続ける魚のため、長寿の個体はメーター近くに達します。水質悪化や高水温には弱い訳ではないですが、尾腐れ病や水カビ症等を発症してしまう可能性が高くなり、薬に弱いため薬浴治療が難しいので注意が必要です。

餌は完全肉食性で、口に入れば魚や甲殻類のみならず、ヘビやカメ、鳥やネズミなど哺乳類まで食べてしまいます。同種でもサイズに差があれば共食いをします。また、特に活動期は喧嘩をよくするため、基本的には単独飼育が望ましいです。ただ、丸呑みにして採餌するため、口に入らない程大きな魚との混泳であれば可能です。

人工飼料の餌付けは比較的容易にできます。クリルや沈下性のナマズ用飼料を食べます。

浅瀬や岸際のボサに群れて集まり繁殖を行います。水槽内繁殖はまず無理だと思われます。
販売価格
800円（税込み）
会員価格
640円（税込み）

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カテゴリー
ナマズ類
☆OKATAN☆ニホンナマズ
雌雄：指定不可
主な採集地：岡山県（天然採集）
採集可能期：7月〜翌2月（8cm未満は6〜7月）

標準和名：ナマズ（マナマズ/ニホンナマズ）
学名：Silurus asotus
分類：ナマズ目ナマズ科ナマズ属
自然分布：西日本
保全状況評価：―
繁殖期：5～7月

沖縄県や離島を除く日本全国に生息していますが、元々は西日本のみの分布で、江戸時代以前から食用目的で移植されていたようです。

基本的には中流～下流域の流れの緩やかな河川や池沼・湖に生息しています。稀にタニガワナマズのように上流まで進出している個体もいます。