☆OKATAN☆アジメドジョウ（斑紋収束型（Gタイプ））

☆飼育環境☆
最大サイズ：10㎝程度
飼育水槽：45㎝～
水温：5～25℃
水質：弱酸性～中性
餌：冷凍赤虫・人工飼料・クロレラ/ミドリムシ
人工飼料餌付け難度：容易
混泳難度：容易
寿命：10年以上

＊上記スペックは、魚の状態維持を保証するものではございません。


夏場の高水温には非常に弱く、特に導入直後の個体は25℃を超えてくるとお腹にガスが溜まり、転覆します。また、水質悪化にも弱いため、高機能なろ過装置が望ましいです。

餌は雑食性で、自然下では付着藻類や水生生物等を食べます。飼育下では人工飼料や冷凍赤虫です。

１～３月の越冬期間中に伏流水下で繁殖活動が行われるため、屋内での水槽内繁殖は極めて難しいです。屋外では一応技術自体は存在していますが、かなりの高難度です。

販売価格
300円（税込み）
会員価格
240円（税込み）
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カテゴリー
ドジョウ類
☆OKATAN☆アジメドジョウ（斑紋収束型（Gタイプ））
雌雄：指定不可
採集地：主に滋賀県（天然採集）
採集可能期：6～11月

標準和名：アジメドジョウ
学名：Niwaella delicata
分類：コイ目ドジョウ科アジメドジョウ属
自然分布（Gタイプ）：北部近畿地方～北陸地方・三重/長野（太平洋流入河川）
保全状況評価：絶滅危惧II類（VU）
繁殖期：１～３月

水が綺麗な河川中～上流域に生息します。流れのある礫底環境を好み、瀬の浮石の下などに隠れています。

流れのある環境に適した体の構造をしており、唇が厚く吸盤状になっていることで、石などに吸い付くように伝い泳ぎします。

アジメドジョウには体側斑紋のパターンが異なり、遺伝的にも異なる2つの集団があります。
斑紋収束型（Gタイプ）は主に太平洋側に注ぐ河川に多く生息している個体群です。体側斑紋が直線的で、尾鰭横帯は１～３列です。また、腹部は無斑です。