☆OKATAN☆タカハヤ

☆飼育環境☆
最大サイズ：15㎝程度
飼育水槽：45㎝～（要フタ）
水温：5～28℃
水質：弱酸性～中性
餌：冷凍赤虫・人工飼料
人工飼料餌付け難度：容易
混泳難度：容易（口に入るサイズの生物は食べてしまいます）
寿命：5年程度

＊上記スペックは、魚の状態維持を保証するものではございません。


渓流で見られる魚としては比較的高温にも強く、温度変化の少ない環境であれば28℃くらいまでなら平気です。ただ、水質適応性はアブラハヤよりも低いようです。

たまに飛び出すことがあるので、水槽に蓋をしておいた方がいいです。

餌は動物食よりの雑食性で何でも食べます。

冬の低温期を経て、日中水温が12～14℃程になると繁殖行動を開始し、砂泥底や砂礫底の窪み等に産卵します。ただ、水槽でその環境を用意するのは容易ではないと思います。

販売価格
200円（税込み）
会員価格
180円（税込み）

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カテゴリー
その他コイ科

☆OKATAN☆タカハヤ
雌雄：指定不可
採集地：主に岡山県（天然採集）
採集可能期：周年

標準和名：タカハヤ
学名：Rhynchocypris oxycephalus jouyi
分類：コイ目コイ科ウグイ亜科アブラハヤ属
自然分布：富山県－静岡県以西の本州・四国・九州・五島列島・津島
保全状況評価：―
繁殖期：春～初夏

水温があまり上がらない綺麗な河川中～上流部に生息しており、岡山県では中部以北の河川上流域～源流域で見られます。広範囲に移動するため、河川から水を引いている用水路や溜池等にも生息しています。
繁殖期のオスは吻がへら状になります。

アブラハヤとの識別ポイントは、タカハヤの鱗は大き目で黒や金色の鱗がゴマ状に目立ちます。アブラハヤの鱗は細かく目立たないため、全体的にぬるっとした感じです。また、タカハヤの方が尾柄が太く、アブラハヤの尾柄は細いです。